写真の基礎

画像をアップロードすると、Clipping Magic が自動的に背景を除去し、その結果を組み込みのスマートエディターに表示します。 結果のプレビューを点検して、編集し、良ければダウンロードに進みます。

グラフィックまたはスキャンの作業を行いますか? グラフィックおよびスキャンのチュートリアルを参照してください。

段階を追ったチュートリアル

以下のチュートリアルでは、オフィス用フレグランスディフューザーの写真から背景を削除します。 このチュートリアルの記述を読み進めるか、エディターでこの画像を実際に試すことができます。 View Example In Editor »

例の編集結果は以下のチュートリアルと若干異なります。

1. 画像をアップロード

Clipping Magic は即時に画像を分析し、自動的に結果を出力します。

元 + マーク

オリジナルのチュートリアル画像とマーク

結果

チュートリアル画像の結果

この例は、仕上げの必要性を示すために特に選ばれたものです。


2. 点検および編集 オプション

完全自動の結果は通常、すぐに使用可能ですが、仕上がりがよくない、または異なる結果を求めたくなる画像もあるものです。 そのため、結果を細かく点検し、変更できる独自のスマートエディターを用意しました。

ズームインして結果を点検し、必要に応じてタッチアップマークを施します。 赤いツールを使って必要ない部分を削除してください。 緑のツールを使って失われた前景を戻してください。 スカルペル を使って問題のあるエッジを修正します。

元 + マーク

オリジナルのチュートリアル画像とマーク

結果

チュートリアル画像の結果
ヒントをクリップ:

いつでも残念な編集は元に戻すことができ、あるいは>マークをクリアして初めからやり直すことができます。


3. 微調整 オプション

ドロップシャドウ、色調整、結果のトリミング、背景色の変更などの仕上げ処理を加えることにより、結果に味付けします。 仕上げ処理チュートリアルでハウツーを学んでください。

エッジを、スムージング、フェザリング、オフセットなどで好みに合わせることもできます。 エッジの微調整チュートリアルでハウツーを学んでください。

元 + マーク

オリジナルのチュートリアル画像とマーク

結果

チュートリアル画像の結果

4. 結果をダウンロード


成功のためのヒント

緑または赤でマークしたものは、完全に結果に残る(緑)か、完全に除去される(赤)かのいずれかです。 したがって、線の外側にはみ出さないことが重要です。はみ出したら結果は間違いなくおかしくなります。

マーキングの規則

=100% 前景 = 結果に 必ず完全に残る
=100% 背景 = 結果から 必ず完全に除去
黄色 =1~99% 前景 = 一部透明に処理。 ヘアチュートリアルを参照
マークなし =アルゴリズムが判断 =アルゴリズムが正確にエッジを判断できるよう、スペースを空けます
およびのマークは互いに決して接触させてはなりません

修正方法

クリッピング中に間違った場合は、3 つの簡単な修正方法があります。消去、元に戻す、追加です。

消去ツールを使用して問題を起こしている可能性の高いマークを消します。 元に戻す矢印を使用して最後に加えたいくつかのマークに対応します(あるいは、メニュー > マークをクリアを選び完全に初めからやり直します)。 最後に、さらに赤と緑のマークを追加して、アルゴリズムにより詳細な情報を与え、より適したクリッピングを行います。


線の内側に留める

「マーキング規則」の表で説明したように、緑でマークされた領域は前景に含められ、赤でマークされた領域は削除されます。 したがって、前景に赤をマークし、背景に緑をマークすれば常に間違った結果を生み出すことになります。 注意深くマークし、境界をまたぐマークは消去するようお奨めします。

×

元 + マーク

オリジナルのチュートリアル画像とマーク

×

結果

チュートリアル画像の結果

元 + マーク

オリジナルのチュートリアル画像とマーク

結果

チュートリアル画像の結果

ハイライトは避けてください

Clipping Magic では、前景全体を埋めることは必要ありません。 このツールは、マークが控え目の方が良好な結果を生みます

×

元 + マーク

オリジナルのチュートリアル画像とマーク

×

結果

チュートリアル画像の結果

すべての部分をマーク

ときに、背景の一部が前景の中に含まれることがあります。 その部分は、一つずつマークしなければなりません。

×

元 + マーク

オリジナルのチュートリアル画像とマーク

×

結果

チュートリアル画像の結果

元 + マーク

オリジナルのチュートリアル画像とマーク

結果

チュートリアル画像の結果

赤と緑を交互に繰り返す

画像をクリップする最も簡単な方法は、 を交互に繰り返し、アルゴリズムにより多くのマークが必要なののはどこかとのフィードバックを示させることです。

ヒントをクリップ:

スペースバー を使用して および を交互に切り替えます


境界をまたぐマークを消去

アルゴリズムにエッジを正確に認識させるには、スペースを空けてください。 良好な結果を生むには、およびのマークは互いに決して接触させてはなりません。 境界の細部の制御には、 スカルペル を使用します。

プリトリミング


画像サイズがアクティブサイズ制限を超えています。 ご希望の領域を残して画像のトリミングを行ってください。

アスペクト比の固定
サイズ制限

元の画像

サイズ:
アスペクト比:
メガピクセル:

トリミングされた画像

サイズ:
アスペクト比:
メガピクセル:

トリミングされた画像は、サイズ制限を超えており、制限に合わせて縮小されます。

サイズ制限に適合しています。解像度が完全に維持されます。